ミオナールの効果や安い通販方法

ミオナールの通販方法・効果を解説

この記事では、ミオナールの効果や服用方法、さらには安い価格でミオナールを個人輸入通販する方法を説明します。少し長いですが、是非おつきあいください。

 

目次

 

ミオナールとは?

ミオナール(成分名:エペリゾン)は筋肉の緊張をほぐし、痛みを取る医薬品となります。

 

ボルタレンなどの解熱・鎮痛剤に比べて副作用が少ないと言われており、肩こり、頭痛の治療などに使われます。

 

ミオナールの通販のポイント

 

ミオナールは基本的には医師の処方が必要な医薬品となります。ただし、海外でもミオナールは販売されており、「個人輸入」という形を取れば安い価格でミオナールを取り寄せることが可能です。

 

ただし、自分だけで個人輸入をするのは手続き上難しいです。なので、ネット通販のようなイメージで購入可能な個人輸入代行業者を使うのが便利です。そうすれば、面倒な手続きはすべて代行してくれます。

 

とはいえ、個人輸入代行業者ならどこでもOK、というわけにはいきません。代行業者といってもいろいろあるので、きちんとしたところを利用するべきです。ここでは、注意すべき点を2つ解説します。

 

価格について

 

やはり気になるのが処方の場合と個人輸入のコスト差となります。

 

手段

服用量

1カ月の費用

処方

1日3回50mg

2000円程度(診察料+薬代の3割負担)

個人輸入

1日3回50mg

2000円程度

 

↑は処方と個人輸入のざっくりとしたコスト比較ですが、ミオナールはもともとが高い薬ではないので処方でもそれほどコストは高くありません。なので、個人輸入代行業者によっては処方よりもコストが高くなります。最安値の業者で買えば処方と同じくらいのコストで済むので、そういった業者を選ぶべきです。そのぶん、病院に行く手間がなくなるのもメリットです。

 

安全性も重視

 

次に気になるのが安全性です。個人輸入の場合、海外で使われている医薬品を取り寄せる形になります。ですが、悪質な業者の場合なかなか商品が届かなかったり、最悪の場合ニセモノが来るなんてこともあるので、メーカー品質保証がついた業者を選んだほうが無難です。

 

最適のミオナール個人輸入業者とは

 

たくさんの個人輸入業者があり、ミオナールを扱っている業者も複数あります。そのため、業者によって価格がまちまちです。

 

条件がそろっている業者としては、「オオサカ堂」がベストです。

 

オオサカ堂

オオサカ堂は創業20年の老舗です。その分人気もあり、全品メーカー品質保証がついていて安全性も高いです。また、郵便局留めでの郵送もできるので、プライバシーが完全に守れます。

 

ユーザーが多い分価格も安いので、ミオナールに関しても最安値で1錠あたり約20円で購入可能です。

 

 

おすすめは「MACLEODS PHARMACEUTICALS LTD.」製のミオナールジェネリック「Myosone」です。1錠(50mg)の最安値は約20円程度(変動あり)なので、かなり安く買うことができます。

 

名前はミオナールではありませんが、ジェネリックとなり成分も全く同じなので、同様の効果が得られます。

 

>>ミオナールジェネリックの詳細を見てみる<<

 

↑のページで大量(150件以上)のミオナールユーザーレビューも見られるので、購入前の参考にしてみてください。

ミオナール1錠価格 到着時間
20円~(変動アリ) 最短5日 詳細

 

ミオナールの先発品とジェネリックどっちがいい?

 

オオサカ堂では、先発品の「ミオナール」も販売されています。

 

医薬品名

1錠あたり価格

詳細

ミオナール(先発品)

約70円

詳細

Myosone(ジェネリック)

約20円

詳細

 

↑は先発品とジェネリックの価格ですが、結構大きな価格差があります。先発品だと、普段使用しているミオナールと同じ効果となるので安心感がありますが、価格が少し高いです。普段使っているものと同じものがいいなら先発品、安く済ませたいならジェネリックという風に買い分けるとよいでしょう。

 

いずれもレビューがたくさんあるので、それを読んでから選ぶのがおすすめです。

ミオナールの作用機序とは?

 

ミオナールは大まかに言うと「筋肉の緊張をほぐす作用」のある医薬品です。

 

筋肉

状態

概要

収縮

筋肉がちぢんで緊張している状態

・力を入れることができる

・続けると筋肉に疲労がたまる

弛緩

筋肉がゆるんでリラックスしている状態

・力が入らない

・続けると筋肉の疲労が取れる

 

↑は筋肉の収縮・弛緩の状態を説明した表です。筋肉が収縮したままだと、力を入れることはできますが、だんだんと疲労がたまっていきます。なので、弛緩させることで筋肉の緊張をゆるめ、疲労回復をはかることになります。

 

ミオナールを使用すると、この筋肉の収縮を弛緩させることができるわけです。

 

ミオナールはどんな仕組みで筋肉の緊張を緩めるの?

 

では、ミオナールはどういうしくみで筋肉をリラックスさせるのでしょうか?

 

 

筋肉の収縮は、脳の神経細胞から「運動神経」に情報伝達することで行われます。運動神経には「α-運動神経(ニューロン)」と「γ-運動神経(ニューロン)」の2通りがあります。

 

α-運動神経 直接筋肉を収縮する。
γ-運動神経 筋紡錘(神経と情報交換する器官)の感受性を高め、α-運動神経に興奮を伝える。

 

これらの運動神経が筋肉に指令を出すことで、筋肉の緊張状態を作り出すわけです。このおかげで筋肉の緊張をコントロールでき、立ったままの姿勢を保ったり、歩く・物を持つなどの動作ができるわけです。しかし、筋肉の緊張状態がずっと続いてしまうと、肩こりなどの状態になります。

 

 

そこでミオナールの出番となります。ミオナールを服用すると、γ-運動神経が遮断されるため、間接的にα-運動神経の作用が低下するため、筋肉が弛緩して緊張が解かれることになるのです。

ミオナールは怖い薬じゃないの?

 

ミオナールは「筋弛緩薬」ですが、筋弛緩薬というと、どうしても「怖い薬」と言うイメージがあります。「医療ミスで筋弛緩薬を投与して事故になった」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

 

しかし、ひと口に筋弛緩薬と言っても、実は2種類あります。

 

末梢性筋弛緩薬 筋肉収縮システムを阻害することで、全身の筋肉を弛緩させる。
中枢性筋弛緩薬 中枢神経の反射を抑え、骨格筋の緊張を和らげる。

 

↑は筋弛緩薬の種別の説明ですが、よく「怖い」と思われがちなのは「末梢性筋弛緩薬」のことです。全身の筋肉を弛緩させるため、心臓などの筋肉も弛緩させてしまうからです。

 

一方、ミオナールは「中枢性筋弛緩薬」に分類されます。この筋弛緩薬が作用するのは「骨格筋」のみとなります。骨格筋とは、かんたんに言うと自分の意思で動かせる筋肉のことです。なので、自分の意思で動かせない心臓や呼吸に関わる筋肉については作用しないのです。

 

もちろん、中枢性筋弛緩薬もリスクがないわけではありません。他の医薬品と同じく、副作用などはありえます。とはいえ、作用するのは骨格筋だけなので、末梢性の筋弛緩薬のように、過剰に「怖い」というイメージを持つ必要はないでしょう。

 

 

ミオナールはどんな症状に効果がある?

※確実な診断が必要な場合は医師の診察を受けましょう。

 

筋肉(骨格筋)の緊張をほぐすのがミオナールの効果となります。では、どんな症状に効果を発揮するのかを見ていきましょう。

 

肩こり・首こりや首の痛み

 

肩こりや首の痛みは、たいていの場合「首・肩周りの筋肉の緊張」が原因です。

 

例えば肩周りの筋肉「僧帽筋」「肩甲挙筋」が緊張すると、肩こりが起こります。

 

 

筋肉の位置としては↑のあたりです。

 

肩周りの筋肉は、肩を動かす作用の他に、頭を支える作用も担っています。なので、頭が正しい位置にあれば問題ありませんが、姿勢が悪く頭の重心がずれていると、肩の筋肉に余計な負荷がかかることになります。その結果、「僧帽筋」「肩甲挙筋」がずっと収縮した状態になり、疲労がたまって肩こりが起こります。さらに、ストレスなどの心因性の要因により、肩の筋肉が緊張状態になり、肩こりが起こってしまうこともあります。

 

また、寝ている間に首に無理がかかる姿勢になってしまい、首回りの筋肉に負担がかかって「寝違え」の状態になることもあります。

 

そこでミオナールが活躍することになります。ミオナールは「骨格筋」の緊張をほぐします。そして、「僧帽筋」「肩甲挙筋」も骨格筋の一部なので、ミオナールを服用することで緊張がほぐれ、肩こりが改善することになるのです。肩こりが治れば自然と凝りや痛みも軽減することになりますが、痛みを素早く取るためにロキソニンやイブプロフェンといった解熱・鎮痛剤を併用することもあります。

 

ただ、ミオナールが肩や首の筋肉の緊張を取ると言っても、それはミオナールを服用している間だけのことです。なので、肩こりが起きにくいように姿勢を正したり、体操・ストレッチを行うといった根本治療は必須です。そうでないと、ミオナールをやめたとたんに肩こりが再発するといったことがありえます。ミオナールはあくまで対症療法であり、しっかり完治するには肩こりになりにくい体を作る必要があることは覚えておきましょう。

 

緊張型頭痛

 

頭痛と言ってもさまざまな症状がありますが、その中でも「緊張型頭痛」というものがあります。

 

緊張型頭痛というのは、頭全体が締め付けられているように痛む症状のことで、30分程度でおさまることもあれば、1週間くらい続くこともあるつらい症状となります。

 

通常頭痛というと頭に原因があることが多いのですが、緊張型頭痛の場合は肩・首の筋肉に原因があると考えられています。肩や首の筋肉が緊張してこわばることで、血流が悪くなります。その結果、老廃物がたまっていき、周囲の神経に締め付けるような痛みを与えるのです。そのため、緊張型頭痛の症状と一緒に、肩・首の「こり」を併発しているケースが多いです。

 

原因は肩周りの筋肉の緊張にあるので、ミオナールが効果を発揮します。肩こりに効果があることはすでに説明した通りですが、その結果肩・首の血流がよくなり、緊張型頭痛にも効果が現れてくるのです。

 

緊張型頭痛も頭痛の一種なので、安易に解熱・鎮痛剤を使うケースがよく見られます。もちろん鎮痛効果はありますが、もともとの原因が肩こりなので、鎮痛剤を飲むのをやめると再発してしまう可能性が高いです。その結果頭痛があるたびに鎮痛剤を飲むようになり、薬の飲みすぎによる頭痛(薬物性の頭痛)も現れてしまうことがあります。

 

なので、ミオナールでまずは肩こりをしっかりと改善し、同時に肩こりによい「姿勢矯正」や「体操・ストレッチ」を行なって原因を解決していくことが大切です。

 

なお、自分では緊張型頭痛と思っていても、実はもっと重大な病気の前兆だったりすることもあります。自己判断で「これは緊張型頭痛だ」と決めつけてしまわないで、症状が良くならないようならしっかりと医師の診察を受け、判断をあおぐことも忘れないようにしてください。

 

腰痛・ぎっくり腰

 

腰痛はなかなか治りにくいことが多く、つらい症状となります。ミオナールも、腰痛対策の選択肢の1つとなります。

 

ただ、腰痛は原因が複数あるので、なんでもかんでもミオナールで解決できるわけではありません。

 

  1. 疲労・姿勢の悪さなどによる腰痛
  2. ぎっくり腰
  3. ヘルニアや腰部変形すべり症などによる腰痛
  4. 内蔵疾患による腰痛
  5. 心因性の腰痛

 

↑はおおまかな腰痛の種類ですが、これだけの種類があります。

 

ミオナールは骨格筋の緊張をほぐす薬なので、よく効く場合もありますし、効かない場合もあるのです。

 

まずミオナールを使うことが多いケースとしては、腰に疲労がたまっていたり、姿勢の悪さによって腰の筋肉や骨に負荷がかかることによって起こる腰痛があります。こういった腰痛は「非特異的腰痛」と呼ばれることもあり、腰痛の8割程度はこの非特異的腰痛になるとも言われています。

 

もちろんもともとの原因が腰回りの筋肉の疲労・負荷なので、ミオナールは一定の効果を発揮します。しかし、ミオナールをやめるとまた再発する可能性も高いので、しっかり休む・姿勢を治すといった根本的な解決を目指すのは必須です。

 

次にミオナールがよく処方される腰痛の一つに、「ぎっくり腰」があります。ひと口にぎっくり腰と言っても原因はさまざまですが、たいていの場合は腰まわりの筋肉の負荷が強くなっているので、ミオナールで緊張をほぐすことが行なわれます。ただし、神経圧迫等の神経痛が出ている場合もあるので、その他に解熱・鎮痛剤や神経痛に効果のある医薬品などが複数処方されることが多く、ミオナールだけで改善することは少ないです。いずれにしても、しばらく安静にして症状が治まるのを待つことは必要です。

 

なお、ヘルニアなどの「神経痛」が腰痛として出ているケースもよく見られます。詳しくは後程説明しますが、神経痛は神経が圧迫・刺激を受けることで発症するものなので、ミオナールはあまり効果を発揮しないケースが多いです。もちろん、筋肉の緊張を取ることで神経の圧迫・刺激を抑えられるケースもあるので、ミオナールを処方されることもありますが、もともとミオナールはそれほど強い薬ではないので、テルネリンなどの強めの筋弛緩薬が選ばれるケースもあります。

 

つまり、もし腰が痛かったとしても、ミオナールで改善するかどうかは場合によるということです。なので、ミオナールを個人輸入するなら、すでにミオナールを使っていて、それで症状が改善できているケースにしたほうがよいでしょう。これまでミオナールを使ってこなかった場合は、もし自己判断で購入しても効かない可能性があるので、まずは医師の診察を受けて、どんな医薬品がよいのかを見定めていくのが無難です。

 

顎関節症

 

顎関節症だと、顎が痛くなったり、口が開かない・閉じられない、あごを動かすと音がする、かみ合わせに違和感があるなどの症状が出ます。

 

かみ合わせの悪さが原因と言われていました。しかし、現在では他にも寝ているときにくいしばったり歯ぎしりをする「ブラキシズム」や、仕事・家庭のストレス、さらには悪い姿勢で寝るクセがついていて顎に負担がかかっているなど、さまざまな原因があると考えられています。

 

いずれにしても、あご周りの筋肉に負荷がかかり、緊張状態になっていることが顎関節症の原因の1つなので、ミオナールが効果を発揮します。

 

ただ、繰り返し説明しているように、ミオナールは筋肉の緊張をほどくだけであって、根本的な顎関節症の治療にはつながりません。なので、ミオナールの服用をやめると、また再発する可能性は高いです。

 

顎関節症をしっかり治すには、原因を見定めて解決していく必要があります。

 

認知行動療法 ブラキシズムやクセなどが原因の場合、本人に自覚させて治していく。
物理療法 痛くなったときに患部を温める(人によっては冷やすほうが良い場合もある)。
運動療法 口がうまく開かない・閉じられない場合は、口を開け閉めしたり、顎を動かす運動をして、口の開閉の改善を目指す。
スプリント療法 スプリントという装具を取り付け、顎関節や筋肉の負担を抑える。
外科療法 上記の治療法でもうまく改善されない場合は、関節内部の老廃物を洗い流したり、関節の癒着をはがす手術などが行なわれる。

 

これらの治療法によって根本解決を目指しつつ、その間痛みなどがある際はミオナールで抑えていくのが基本的な考え方となります。

 

腱鞘炎、むちうち(頚椎捻挫)

 

腱鞘炎とは、手足の「腱」が炎症を起こしている状態を指しています。

 

  1. ばね指
  2.  

    指を伸ばすと、指の付け根が引っかかったように感じたり、痛みが出る。

     

  3. ドゥケルヴァン病
  4.  

    親指の付け根~手の甲が痛くなる。親指を握りこむと強い痛みが出る。

     

  5. テニスひじ
  6.  

    ひじから手首までが痛み、ものを持つと痛みが強くなる。

     

など

 

なので、もっと細分化すると↑のようなさまざまな病名があります。一般的に、楽器の練習のしすぎ、スポーツのしすぎなどによって起こると言われています。しかし、リウマチや痛風など、運動以外でも起こることがあり、特に中高年の女性に多い症状です。

 

腱へのダメージが主原因なので、ミオナールがよく処方されます。安静にしていると治ることが多いので、ミオナールで痛みを軽減しつつ、治療をして腱鞘炎を治していくというのが基本的な流れとなります。

 

腱へのダメージと言う意味では、むち打ち症も含まれます。むち打ち症は追突事故やスポーツ中の衝突、不適切な整体施術などによって起こる症状ですが、首の部分の筋肉、人体、椎間板、血管などが激しく損傷した状態となります。特に筋肉・靭帯の損傷による痛みが長引きやすく、ミオナールによって緊張をほぐし、痛みを軽減させることがよく行われます。

 

ただ、むちうちの場合は神経の損傷も激しくなりがちで、神経についてはミオナールはほとんど効果がありません。むちうちの症状のうち、神経が関わってくる「めまい」「頭痛」「線維性筋痛症」などについてはミオナールは効果を発揮できないので、神経痛用の治療薬などを併用することになります。

 

むちうちの場合どんな症状が出るかはかなり個人差があるので、自己判断でミオナールだけを服用するのを続けていると、後遺症などの対策が遅れるケースがあります。なので、必ず定期的に医師の診察を受け、長い時間をかけて治していくことが必要です。

 

 

ミオナールが効かない症状は?

※確実な診断が必要な場合は医師の診察を受けましょう。

 

ミオナールは肩こりや腰痛、緊張型頭痛などに効果を発揮します。しかし、だからといってすべての「痛み」に効果があるわけではありません。

 

ここでは、ミオナールが効かない・効果がない症状や、あまり効果が見込めないケースについて解説していきます。

 

坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・三叉神経痛など

 

坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、さらには三叉神経痛などに共通するのは、「神経痛が出る」という部分にあります。神経痛は神経の圧迫・刺激によってピリピリとした痛みが出ることで、筋肉の痛みとは直接は関係ありません。

 

ミオナールは筋肉の緊張を取る薬ですから、神経痛を直接解決することはできません。坐骨神経痛やヘルニアの場合、筋肉の緊張が神経を刺激しているケースもあるためミオナールが処方されることもありますが、基本的にはサポート的な利用法で、根本解決には結びつかないことが多いです。

 

これらの神経痛症状を治したい場合は、痛みを取るために「リリカ」「トラムセット」といった神経痛に効果のある鎮痛薬を使ったり、姿勢矯正・運動療法などを活用して原因を解決することを目指します。なので、ミオナールを服用するだけで治るということは少なくなっています。

 

ヘルペスや帯状疱疹の痛み

 

ヘルペスにかかったり、帯状疱疹の症状が出ると、ピリピリとした痛みが出ます。場合によっては、眠れないような痛みが出ることもあります。

 

ただ、これらの痛みについては、ウイルスが神経を攻撃することによって起こるため、「神経痛」に分類されます。すでに解説したように、ミオナールは神経痛を直接治療する医薬品ではないので、ミオナールによって解決することは考えにくいです。

 

ヘルペス・帯状疱疹については、まず症状が出たらなるべく早期に「バルトレックス」などの抗ヘルペス薬を服用します。そうすることによって、ウイルスの増殖を防ぐことができ、症状が早く改善したり、改善後の痛みが続きにくくなることが期待できます。

 

帯状疱疹の場合、水疱などの症状が治った後も痛みが続くことがあります。この場合も、「リリカ」「トラムセット」といった、神経痛に適した痛みどめを服用して対処していくことになります。

 

いずれにしても、ヘルペス・帯状疱疹について、ミオナールが登場する余地はありません。

 

痛風

 

痛風は尿酸値の上昇が原因の病気となります。尿酸結晶はトゲトゲの形をしており、明らかな異物のため白血球が攻撃します。しかし、白血球は有機物にしか対処できず、無機物の尿酸結晶相手では攻撃はすべて無駄になります。しかし白血球は効果がないにも関わらず一生懸命攻撃を行うため、さまざまな化学物質がばらまかれることになり、患部が熱をもったり、激痛を発することになるのです。

 

しかし、ここまでの流れに筋肉の緊張は一切関係ありません。なので、ミオナールを服用したところで、痛風の痛みには全く効果がないということになります。

 

痛風の痛みに関しては、通常の解熱・鎮痛剤が効果を発揮します。とはいえ、痛風の痛みがあまりにも激しすぎるため、一般的な服用量ではあまり痛みが取れないことが多いです。なので、ボルタレンなどの効果の強い鎮痛剤を、通常の5倍くらい福用する「NSAIDsパルス療法」というものが必要になるケースもあります。当然腎臓への負担が大きくなるため、医師の診察の元行うのが必須です。

 

なんにしても、ミオナールを服用しても痛風には効果がないので、診察を受けて最適な医薬品を処方してもらうのが無難です。

 

ミオナールの飲み方や用法・用量

 

あらゆる医薬品は服用タイミング・服用量を守る必要があります。ミオナールも同じことで、どんなふうに服用すればいいのかは決まっています。

 

ここでは、ミオナールの用法・用量、さらには服用期間について解説します。

 

ミオナールの服用タイミングや服用量について

 

ミオナールの服用量・服用タイミングに関しては、単純明快です。

 

服用タイミング

服用量

朝食後

50mg

昼食後

50mg

夕食後

50mg

 

1日3回、食後に50mgずつ服用するのが基本形となります。

 

なお、添付文書には

 

なお、年齢、症状により適宜増減する。

 

とあるので、副作用が気になる場合などは量を減らすこともあります。ただ、どの程度増減するかは自己判断は難しいので、医師の診察を受けて決めたほうがいいでしょう。

 

ミオナールには食前・食後の決まりはある?飲み忘れたらどうする?

 

原則として、ミオナールは「食後」に服用することとなっています。ミオナールには胃腸への副作用が認められているため、食前に服用すると消化器系の副作用が強く出てしまうケースがあるのです。
また、「1日3回、食後」という明快な用法・用量となっているため、習慣づけることができれば飲み忘れることはあまりありません。ただ、うっかり飲み忘れてしまった場合は、「次回、通常の用量を服用する」ことを心がけてください。

 

ミオナールは一気にたくさん服用したからといって、効き目が長持ちするわけではありません。なので、飲み忘れたからといって、次に2回分を服用してもあまり意味がないのです。もし飲み忘れてしまったときは、その次の回に、1回分の「50mg」のミオナールを服用するようにして、その後は通常通り服用していくようにしましょう。

 

ミオナールは頓服としての服用はアリ?

 

ミオナールは「頓服」として処方されるケースもあります。なので、痛みがひどいときの頓服として常備しておくのもアリでしょう。

 

ただ、ミオナールは服用してから効き始めるまでに1~2時間かかります。なので、頓服として服用しても、1時間程度は痛みに耐える必要があるということになります。そのため、痛みを感じないようにするには1日3回、定期的に服用するほうが理想的です。

 

もしなるべく薬を服用したくないという場合は、医師にそのように告げてみましょう。そうすれば、普段は弱い薬でカバーして、頓服としてミオナールを処方してもらうというのは可能なはずです。

 

ミオナールの長期服用・投与はOKなの?

 

ミオナールは肩こり・腰痛などに効果を発揮する医薬品です。その症状の特性上、長期間の服用になることもあります。なので、「ずっと飲んでいていいのかな……」と疑問を持つ人もいるでしょう。

 

結論からいうと、長期の服用・投与は基本的には問題ありません。あまり副作用の強い医薬品ではありませんし、数か月単位での長期服用を続けている人も多くいます。

 

ただし、いくら比較的安全な医薬品だとはいっても、何年も服用し続けるのはリスクなのは間違いありません。なので、「ミオナールを服用している間は大丈夫」と考えて服用を続けるのではなく、姿勢の矯正、運動療法などに取り組んで、肩こりや腰痛の根本原因を解決する努力は必要です。